うちのボーイズは河川敷で練習していますが、最近の台風でブルペンに大打撃を受けました。レートが剥き出しになるくらい土が流され、大量の石ころに覆われ、投手陣は石畳の上で投げてるみたいになりました(>_<)
「環境づくりも指導者の仕事」なので、土曜日にスコップ、バケツ、振るい、トンボ、石灰を用意して、朝から「ブルペン大修復作業」をやりました。
①ブルペンの土を7〜8割削って、振るいにかけて石ころを除去
②流された土をトンボやスコップを使って再収集
③石灰と水を混ぜながら、マウンドに土を盛っていく
④再崩壊を防ぐために、裾に芝を植えて水まき
これを2レーン、午前中いっぱいかけてやりきりました。業者に頼む費用がないのもありますが、「グラウンドコンディションに興味を持たせ、整備に対する意識を高めること」「指導者と選手は一体である」ということを示すために、敢えてひとりでやりました。 日々、私が課すハードトレーニングについて来てくれていることに対する感謝でもあります。
昼頃に別のグラウンドから帰ってきた投手陣は午後から早速投球練習。投げ終わった子たちからは「ヤバい、ちょー投げやすい(^_^)」と大好評でした(^_^)v この冬にはまた別のグラウンドでブルペンを造る作業を予定しています。更に一体感を高めるために、次回は子どもたちと一緒に作業したいと思います。